E21

調査・点検・検査

株式会社東設土木コンサルタント

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ポータブル貫入試験機

山の上で気軽に地質調査が可能

こんな「お困りごと」や
「実現したいこと」はありませんか?

  • 地質調査のコストダウンを図りたい
  • 山岳や傾斜地の調査地に資材を運搬したい
  • 細かな地盤性状を把握したい
  • 地すべりなどの地質構造が知りたい

東京電力グループからのご提案

小型クローラで運搬可能な「ポータブル貫入試験機」による、
低コストな山岳地帯地盤調査をご提案いたします。

  • 通常のボーリングマシンでは、大掛かりな調査設備が必要となりますが、調査地点の条件によってはポータブル貫入試験機により地質調査コストの低減が可能です。
  • 調査機の運搬は、モノレールではなく小型クローラの運搬により、最大30度までの傾斜地での資材運搬が可能です。またすべての機材をワンボックスカーで最寄りのアクセス路まで運搬可能なため、運搬費の低減が可能です。条件が整えばドローンを使った資機材の運搬も可能です。
  • 地盤性状について、50cmごとに標準貫入試験によるN値を取得することから、細かな地盤性状の把握が可能です。また、貫入試験用サンプラーの分割写真より、ほぼ連続的に地質構造写真の取得が可能です。
  • 回転していないため、滑り面などの地質構造の把握が容易です。

セールスポイント

  • ボーリングマシン、給水設備、作業足場、機材運搬用のモノレールなど、大掛かりな調査設備が不要なため、低コストな地質調査のご提供が可能です。

詳細情報

価格帯
1箇所あたり約200~300万円(地質条件や調査地点により変動、消費税込)
標準工期(納期)
1箇所あたり約1.5カ月(事前調査・成果品とりまとめ)
留意事項
最大調査可能深度:約20m
小型クローラの運搬:最大30度までの傾斜地での資材運搬が可能
ドローン運搬:調査地点の条件による
特許第6619235号(軽量地盤調査機およびこれを用いた地盤調査方法)

商品・サービスのイメージ

採用事例

主な
納入先
  • 道路災害防除工事に伴う地質調査(東京都さま)
  • ポータブル貫入試験(民間住宅建設会社さま)
  • 鉄塔建替に伴う地質調査(電力会社さま)
    ※山岳鉄塔を中心に200箇所以上で施工実施
  • 斜面安定調査における地質調査(電力会社さま)
    などのお客さまにご採用いただいております。
  • 従来のボーリングでは仮設備が高価だが、ポータブル貫入試験機のおかげで割安に地質調査ができてとてもに助かった。
    電力系・民間住宅建設会社さまなど
  • 防災のための地すべりの斜面安定調査において、従来のボーリングではとてもに高価になるため調査ができなかったが、ポータブル貫入試験機のおかげで割安に地質調査できて良かった。
    電力系・自治体さまなど
サービス
区分
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