トップページ > 福島復興へ向けた取り組み > 福島第一・第二原子力発電所の状況 > 福島第二原子力発電所構内での放水口モニタ計測状況
福島第二原子力発電所構内の放水口モニタにおいて測定している、放水口から放出される液体の放射線量の測定結果をお知らせいたします。
放水口は、原子炉で発生する蒸気を冷やして水に戻すための冷却水(海水)や、洗濯廃液、シャワー廃液、プラント余剰水といった液体廃棄物の他、発電所構内の雨水などが放出される場所です。
放水口モニタは、発電所の各放水口にそれぞれ設置して、放水口から放出される液体の放射線を測定する装置です。放水口モニタの値は、自然界に存在する放射性物質(ラドン娘核種等)が雨とともに地表面に降下し放水口に流入するため、一時的に上昇することがあります。
1cpsとは、放射線測定器で1秒間に1個放射線を測定したことをいいます。
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